[企業PR動畫] 90年代動畫風「未來光子 播磨櫻」公開

C.S.Y

キャラデザ、タイトルロゴ（手描き）、動画の塗り（金属光沢の表現など）からほとばしる驚異の90年代スメル（笑）。
Webアニメ「未来光子 播磨サクラ」、公開！ 理研と神風動画による本気すぎる高品質SFアニメ、能登麻美子とfripSideも参加
これは、独立行政法人理化学研究所の放射光科学総合研究センターが有する世界最先端のX線自由電子レーザー施設「SACLA（サクラ）」のPR映像として製作されたショートアニメ。

兵庫県にあるX線自由電子レーザー (XFEL)施設・SACLA（SPring-8 Angstrom Compact Free Electron Laser）の公式キャラクター『播磨サクラ』（はりまサクラ）を起用した企業PRムービーの出来が公開中だ。

「播磨サクラ」は、高い人工知能と運動能力が搭載された人口生命体「G4型ピコドロイド」で、自らの体を縮小する機能も持っている。そして人間の目には見えない「ピコ・ユニヴァース」と呼ばれる原子の世界にダイブすることで様々な科学者や研究者達と協力して原子の世界の宇宙で終わりなき探求を続ける...と言う設定。
監督は水野貴信、メインキャラクターデザインは桟敷大祐、CG監督を永田奏が担当している。アニメーション制作は過去に「ジョジョの奇妙な冒険」や「ガッチャマンクラウズ」などのTVアニメオープニングムービーを担当している神風動画。主人公の播磨サクラとナレーター役は能登麻美子で、fripSide書き下ろしである「pico scope -SACLA-」を主題歌に使用している。

なお、独立行政法人理化学研究所 播磨 放射光科学総合研究センターのサイト内にある特設サイトではムービーのほかに「漫画 播磨サクラ誕生秘話」やギャラリー、SACLAについての説明を見ることができるので、こちらにも是非アクセスみていただきたい。

■SACLA

X線自由電子レーザー施設「SACLA（サクラ）」とは、「ミリ（㎜）」→「マイクロ（micro）」→「ナノ（nano）」に続く小ささを表す単位「ピコ（pico）」の世界を見ることができる、いわばX線を使った“巨大な顕微鏡”です。原子や細胞レべルも観察できることから、生命の神秘の解析や、医療の発展の研究などに貢献している世界最先端施設です。
世界一小さいものが見えるX線レーザー施設 ｢SACLA｣ は､ 日本の未来に目覚ましい発展をもたらすと期待されていますが､ その仕組みの難解さから､ 一般の方々に内容を十分にお伝えすることはこれまで非常に困難でした。
そこで､ 理研 放射光センターでは、「SACLA」を、多くの方々に楽しみながら身近に感じて頂くためのスペシャルサイト（http://xfel.riken.jp/pr/sacla/index.html）を2013年7月3日（水）にオープンしました。

>>SACLA - 理化学研究所
>> SACLA公式アニメ『未来光子 播磨サクラ』

播磨サクラ壁紙画像まとめ世界一小さいものが見えるX線レーザー施設 SACLA 公式アニメ
『未来光子 播磨サクラ』の壁紙をまとめました。
（作：神風動画、uki、虎硬、macchiro、MIRAI FILM、原作スタッフ）

PC用/iOS7用　各24枚

播磨サクラ 誕生秘話                            世界一小さいものが見えるX線レーザー施設 SACLA
公式アニメ『未来光子 播磨サクラ』はこちら

西暦20XX年、ドクター・ユーは科学の更なる発展のため、『ピコドロイド』の開発に勤しんでいた。（ピコドロイドの定義：学習及び自己進化能力を持ったアンドロイド。自らの体を「不可視変形 」という機能で縮小し、原子の世界を覗く事が出来る。）
開発は困難を極め、第一世代・第二世代のピコドロイ ドはいずれも実用化には適さなかった。（後にG1型プロトタイプ、G2型プロトタイプと呼ばれる）
30年後、つい に第三世代と言われるピコドロイドが完成。高い知能と高精度の不可視変形機能を搭載した８体のピコドロ イドは「G3型ピコドロイド」、またの名を「エイト・ドクターズ」と呼ばれ、様々な分野の研究に貢献。ドクター・ユ ーの悲願が叶った。
その15年後、第四世代・「G4型ピコドロイド」の開発に成功。「エイト・ドクターズ」を遥か に凌駕する不可視変形機能と運動能力を持った「播磨サクラ」が生まれた。ひょっこりと現れた謎の生命体・「ピコネコ」と共に「エイト・ドクターズの妹」として更に高次元の研究に協力。
それから７年後、より小さな世界を直に探求・研究するためにドクター・ユーは自らの体を「G4型ピコドロイド」化し、「ピコ・ユニヴァースの辺 境」へと旅立っていった。残されたピコドロイドたちはドクター・ユーの偉大なる意思を継ぎ、終わりなき探求を続けている。

【スタッフ】
監督、演出：水野貴信
絵コンテ：桟敷大祐
播磨サクラ＆ピコネコデザイン原案：Project Picodroid
エイトドクターズデザイン、作画：ヨツベ、がるあん、Seijin Thomas、桟敷大祐
アニメーションキャラクターデザイン：桟敷大祐
CG監督：永田奏
3DCGモデリング：加藤緑里、大石直人、中山佳祐(YAMATOWORKS)
3DCGアニメーション：野島嘉平、大石直人、永田奏、黒崎豪(サブリメイション)、澤田覚史(YAMATOWORKS)
3DCGI：辻直希、先名美帆
アートディレクター：佐藤未夢
撮影：先名美帆、大石直人、永田奏、水野貴信
音響効果：寺村京子（サウンドロイド）
MAミキサー：一方井聡（サーティース）
進行管理：清水一達
プロデューサー：水崎淳平、佐竹加央林
アニメーション制作：神風動画

　【音楽】
「pico scope -SACLA-」
歌：fripSide　作詞、作曲 、編曲：八木沼悟志

　【キャスト】
播磨サクラ：能登麻美子
ピコネコ：-
ドクター・ガオ：-
ドクター・クマ：-
ドクター・ポン：-
ドクター・ブー：-
ドクター・ゾウ：-
ドクター・ワン：-
ドクター・コン：-
ドクター・ニャン：-

未来光子 播磨サクラ

發佈時間：2013年12月02日

日本独自の技術力が結集！！
世界一小さいものが見えるX線レーザー施設・
ピコスコープ「SACLA」の壮大な" 探求の物語"が、今始まるッ！
播磨サクラ誕生秘話が読めるスペシャルサイトはコチラ→
http://xfel.riken.jp/pr/sacla/?cat=3
アニメーション制作：神風動画
テーマ曲「pico scope -SACLA-」：fripSide
CV：能登麻美子

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