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[資訊] 「京阿尼&Do C・T・F・K 2013」監督對談!report

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  • TA的每日心情
    慵懶
    2017-3-3 18:44
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    [LV.7]常住居民III

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    樓主
    發表於 2013-12-2 19:40:40 | 只看該作者 回帖獎勵 |倒序瀏覽 |閱讀模式
    本帖最后由 C.S.Y 于 2013-12-2 20:43 编辑

    京アニイベント『C・T・F・K 2013』~監督対談!レポート
    http://d.hatena.ne.jp/los_endos/20131201/1385905981


    ・石原立也監督(CLANNAD、中二病でも恋がしたい!)
    ・武本康弘監督(涼宮ハルヒの消失、氷菓)
    ・山田尚子監督(けいおん!、たまこまーけっと)

    ――モデル地に関する質問を沢山いただいています。
    石原:一生懸命ロケハンしてきた後に、Google Street Viewに出ていることを知った時のあのショック!これ見て描いたと思われると嫌なので、なるべくGoogle SVには写っていないところを使おうと(笑)。

    武本:ぶっちゃけた話、Street View、ちょーありがてえ(笑)。Googleさん、ありがとう!って感じですね(笑)。でも人通りの多いところはちゃんと写っているけど、そうでないところはSV全然入ってなくて、「行けよ、この野郎!」とか思ったり。

    (※Googleも京アニ作品に大きく貢献していることが判明!他にも「お互いの印象」「好きなキャラ」の話題など。これは大変ありがたいレポ。)


    *1:当日のトークイベントは展示会場内特設ステージで計4回行われました。第1回「監督対談!」(石原立也武本康弘山田尚子)、第2回「Free! キャラデザを語る」(西尾太志)、第3回「プロデューサー対談」(大橋永晴、八田真一郎 他)、第4回「中二病×境界 キャラデザを語る」(池田和美、門脇未来、石立太一

    *2:当日、ステージ会場での「中二病」イベントで第1話が先行上映されました。

    *3:「フルメタル・パニック TSR」(2005年制作)

    *4:「氷菓」第7話「正体見たり」での温泉の入浴シーンのこと

    *5:プールの掃除のシーンがある

    *6:「フルメタル・パニック!」の主人公 相良宗介のこと

    *7:「涼宮ハルヒ・シリーズ」の主人公

    *8:「たまこまーけっと」のたまこの幼馴染

    *9:毎回の登場シーンで使われるお決まりの映像のこと。こちらを参照→http://www.youtube.com/watch?v=SKmwt0JjDwE


    *10:「中二病」滋賀県、「たまこまーけっと京都府、「Free!鳥取県、「境界の彼方奈良県

    *11:2012年10月にグラスゴーで開催された日本アニメイベント「Scotland Love Anime」のこと。同映画祭で「映画けいおん!」はヨーロッパプレミア上映され、山田尚子監督と中山佳久プロデューサーも現地へ招聘されました。当日の様子はこちらの記事を参照(超記憶術ブログ@K-ON!! グラスゴーロンドン遠征レポ (3)2日目)→http://priority1.blog51.fc2.com/blog-entry-1602.html

    *12:「フルメタル・パニック!」の取材と思われます。

    *13コードギアスで主人公ルルーシュ役を演じた福山潤さんは、「中二病」の富樫勇太の役で、この日の午後のステージイベントのため、会場にいらっしゃっていました。




    2013年11月30日(土)。京都みやこめっせで「京アニ&Do C・T・F・K 2013」が開催されました。これは京都アニメーションアニメーションDoにとって初めての自社イベントで、Cは「中二病でも恋がしたい!」、Tは「たまこまーけっと」、Fは「Free!」、Kは「境界の彼方」を指します。オリジナル路線に舵を切った両社のこの1年の想いを込めてのファン感謝祭といったところでしょう。

    展示会場入口の大看板(※写真はクリックすれば拡大してご覧になれます。以下の写真も同様。)

    左:開場前のみやこめっせ周辺。疏水沿いにずらーりと並ぶ大行列
    右:ようやく会場内へ
    当日は原画・背景画・歴代の番宣ポスター、設定資料集の展示、物販、トークイベント。それに「境界の彼方」「中二病でも恋がしたい!(2期)」のステージイベント等がありました。今回はその中でのトークイベント「監督対談!」の様子をご紹介いたします*1

    登壇者は展示会場内特設ステージの向かって左から右に、石原立也監督(CLANNAD中二病でも恋がしたい!)、武本康弘監督(涼宮ハルヒの消失氷菓)、山田尚子監督(けいおん!たまこまーけっと)の順番です。司会進行役を務めるのは京アニ文芸部の西岡麻衣子さん。

    以下、会場で採録したメモを元に、出来る限り当日のステージの模様を再現してみます。当然、実際の言い回しとは多少異なっていますし、部分的にはメモが追いつかなかった箇所もありますが、大意ははずしていないはずですので、その点をご了承の上でお読みいただければと思います。もし重大な認識違いや書き漏らしがあるようなら、ご指摘いただければ幸いです。

    全体の流れは事前にファンから寄せられた質問に3監督が応えるという形式で進められました。
    開口一番、武本さんが「C・T・F・Kに自分の作品はないんですけど(笑)。なんで石立監督が座ってないんだ」と冗談交じりにボヤくと、石原さんが「Tは武本のTじゃないの?」とボケ、山田さんが「TはたまこのTです!」とツッコム、という息の合ったノリでトークイベントは始まりました。

    ――お互いの印象はどのようなものですか?まずは石原監督の印象から。

    山田 私は京アニでは石原監督の隣の席に座っているんですが、カメラ好きで、いつも楽しそうで、たまに子供のパジャマみたいなシャツを着て(笑)。最近忙しそうでカッコいいですね。

    石原 今日の中二病(2期)第1話の追い込みで大変だったの(笑)。*2

    武本 すげえ冷たい人だと思った(笑)。前に二人で本屋に行った時、腹具合が悪くなってトイレにこもってたら、ドン!って扉を殴る人がいた。叩くじゃなくて殴るって感じでドン!ドン!って。うわ怒ってると思って出て行ったら、「あー武本いたんだー」て何食わぬ顔で(笑)。

    ――武本監督の印象は?

    石原 バランス感覚が素晴らしい。進行スケジュールの管理もそうだし、演出感覚もバランスがいい。

    武本 それは自分でも難しいと思っています。ものを作る人はどこかぶっ壊れているくらいおかしい人であって、だからこそ普通の人では気付かないことにむしろ気付くというか。石原さんも山田さんもいい意味で壊れているのでうらやましい(笑)。

    山田 アニメーターになってすぐ原画を担当していた時、TSR*3の最終話で、当時は怖いもの知らずだったので荒々しい原画やレイアウトを出したら「お前はもうダメだな」と言われて、山のようなリテイクをもらって描き直しさせられました。それからはもう(ダメ出しを)言われないように必死で頑張りました(笑)。あと、"Super Driver"(涼宮ハルヒの憂鬱:2009年版OP)の映像がカッコいいなぁって。あと「日常」の1期(1クール)目のOPもカッコ良くて、最近のツボです。

    武本 「日常」のOPはうちの子供があれを見てキャッキャ言って踊ります(笑)。

    ――山田監督の印象は?

    石原 見たまんまの人(笑)。

    武本 人が集まってくる人。

    石原 隣に座っているとしょっちゅう人が集まってくる。

    山田 それほんとに人ですか?(笑)

    武本 先日の誕生日にはいっぱいプレゼントをもらっていました。うらやましい…(笑)。僕の場合は「しゃあねえな」と仕事をやってもらう感じだけど、山田さんの場合はみんな「やります!」と言って目を輝かせてやっているので、ほんとうらやましい。

    山田 断ったら次の仕事来ないんじゃないかと思っているので…。

    ――キャラクターの名前はどうやって決めているのですか?

    石原 (司会進行役の文芸部の西岡さんを向いて)それはあなたの仕事でしょ!(笑)。西岡さんは文芸で原作の編集担当をやっているんです。僕の場合は自分で考えると考え過ぎてしまう。

    ここで「中二病」に登場した特異なネーミングを幾つか取り上げた後、

    ――お二人(武本・山田両監督)は中二病だと思いますか?

    武本 多分、中二病ではないと思います。さっきのバランス感覚の話になるんですが、普通の生活を営むのならこっちの方がいいんじゃないかと。石原さんも山田さんも普段の人生がぶっ壊れているので、ちょっと優越感があります(笑)。

    山田 私たちも普通に幸せですよ!(笑)

    ――原作にないアニメのオリジナル要素を入れるに当たって苦労された点は何ですか?

    石原 (中二病で)オリジナル要素を入れたのは、原作1巻しかなかったので分量が少ないし、キャラも足りないと思ったから。アニメを作る上で都合が良いので、苦労というようなものはなかったです。くみん先輩は、六花とは真逆の普通の人を出そうという意図でしたが、でも変な人でしたね(笑)。凸守は花田(十輝)さんの発案で、「でぇーす」という言い回しも初めから決まっていたので、安産でした。

    山田 凸守はイチゴのヘタの部分が前髪になるんです。コンテ描く時、忙しいときは丸描いてチョンっで描けます(笑)。

    ――ご自身が監督していない作品で特に思い入れの強いキャラはいますか?

    山田 「Free!」の江ちゃんは最高に可愛かったですね。大好きです。スカートの丈とか、制服のジャストサイズ感とか、ちょっと細めのポニーテイルとか。見た目が可愛くて。でも女の子らしいけど、男っぽさもあったりとか。お兄ちゃんと髪の色が同じところとか。

    武本 山田さんの女子高生愛、すごいよね(笑)。

    山田 大好きです。「Free!」は内海さん(監督の内海紘子さん)と江ちゃんのカットの取り合いをしました。内海監督よりも私の方が紅ちゃん好きだと思う(笑)。

    武本 内海さんが相談に来て、「武本さん…。山田さんと小川(太一)くん、江ちゃん大好きで困るんですよ!」(笑)。江ちゃん愛が異常に強すぎるとこぼしてましたよ(笑)。(内海さんが描きたいのは)遥たちなんですよ。

    山田 演出として江ちゃんを描くシーンがあって、それは当たり前の場面で、私は別にやましい思いはなかったんですけど(笑)、なんか別のカットに差し替わっていたんです(笑)。

    石原 内海さんは、「中二病」の5話とか「氷菓」の演出をやっていただいたんですけど、(「氷菓」の折木)奉太郎の尻をあんなに一生懸命描いた人はいない(笑)*4。女の人の描き方はいまいち薄くて、「中二病」の5話*5ではせっかくスクール水着のシーンがあるのに、絵コンテの印象が薄かったので直しました。

    武本 山田さんは女子高生愛。内海さんは男子高生愛(笑)。

    山田 頑張って筋肉描きましたけどね。気に入られたくて。

    ――武本さんが好きなキャラは?

    武本 みんな気付いてると思うけど、はっきり言えば、俺は折木奉太郎が大好きだ!(笑)俺、女の子より男の子の方が好きだ(笑)。

    石原 宗介とか好きでしょ?

    武本 そうすけ、大好きですよ*6キョンも大好き*7。好きな人が男の人しかいないと分かりました(笑)。

    山田 もち蔵*8はダメですか?(笑)

    武本 いや、もち蔵は可愛いんですよ。届かないっぷりとかすごく好きなんですけど、どちらかと言えばデラちゃんの方が…(笑)。「けいおん!」は唯たちがすごく好きなんだけど、(理解不能な)エイリアンみたいに思える(笑)。

    山田 「けいおん!」のキャラクターは女の子というより、ちょっとオヤジっぽいと思うんです。ドリフターズのつもりで描いてました(笑)。

    武本 今、セガで「氷菓」のラッキーくじをやっていて、引きに行ったんですけど、ホータロー以外しか当たらなかった(笑)。

    ――石原さんがお好きなキャラは?

    石原 初めて監督をさせてもらった「AIR」の観鈴ですね。色々な意味で一生忘れられない。これも自作のキャラですが「CLANNAD」の風子も好きです。Keyさんのキャラクターの中でもかなり変というかグレートなキャラクターだなと。最近では「Free!」の怜ですね。あいつ、いい奴だな(笑)。

    武本 後輩から「Free!毎週見てますよ。怜、いいですよね!」とメールをもらってたのに、最終回以降、メールが返って来ない(笑)。

    石原 風子変身バンクシーン*9、あれを手掛けたのは「境界の彼方」の監督の石立(太一)くんなんですよ。

    山田 あの時の演出補佐をやっていたんですけど、風子は黒タイツをはいているのでスカートがぺろっと捲れても大丈夫だろうって石立さんの絵コンテにはあって、お尻が丸見えになっていたので、それはよろしくないんじゃないかと。それでお尻を隠すように沢山☆を飛ばすようにしてもらったら、それが石立さんは悔しかったらしく、☆に穴を開けて飛ばしてたんですよ(笑)。この野郎っ!て穴を開けてました(笑)。

    ――モデル地に関する質問を沢山いただいています。舞台背景のモデルとして関西・近畿地方が主に選ばれています*10。それぞれの取材地域や近畿地方の魅力は何でしょうか?

    石原 近畿地方に拘っている訳ではないです。「Kanon」では札幌。「CLANNAD」では横田基地(※瑞穂町のこと)や青森を出しました。

    武本 取材と言えば、お二人はロンドンに行かれましたよね。メールの内容からは離れますが(笑)。

    山田 「映画けいおん!」の取材で石原さんと行かせていただきました。(会場に向かって)ロンドンに行かれたことのある方はいますか?(ぞろぞろと挙手する人多数。それを見て)お金持ちだな!(笑)。私はものすごく音楽が好きなので、自分の好きなバンドとかミュージシャンの聖地だと思うと気持ちが盛り上がりました。

    石原 そもそもなぜロンドンになったかというのは…?

    山田 あれはやっぱり澪が決めたからじゃないですか?(笑)

    石原 一応、音楽的にビートルズとかブリティッシュ・ロック発祥の地だとか、そういうところからだった。

    山田 そうです。石原さんの帽子の横に付いているカッコいいバッチは、映画祭でスコットランドに行かせてもらった時のお土産*11。六花が好きな十字架のものを本場で買いました。いい思い出がたくさんあります。

    石原 ロケハンではストーンヘンジとか行ったけど使わなかった。ウィンザー城にも行ったね。

    山田 たくさんライブハウスも回って、いい経験をさせてもらいました。

    石原 コンセプトとして唯たちはロンドンに行っても観光名所を回らないだろうというのがあった。

    山田 そうですね。そんなことより、この石畳すごいとか、あの窓の形が可愛いとか、可愛い色のお菓子とか、そんな風に意識が行っちゃうんじゃないかなと、そういう感覚で回りました。観光名所は一応押えておいて色々行ったけど、話が進んでいく内に、だんだん唯たちの目線で考えるようになりました。

    石原 一生懸命ロケハンしてきた後に、Google Street Viewに出ていることを知った時のあのショック!これ見て描いたと思われると嫌なので、なるべくGoogle SVには写っていないところを使おうと(笑)。

    武本 ぶっちゃけた話、Street View、ちょーありがてえ(笑)。Googleさん、ありがとう!って感じですね(笑)。でも人通りの多いところはちゃんと写っているけど、そうでないところはSV全然入ってなくて、「行けよ、この野郎!」とか思ったり。

    ここで周りから、武本さーん!と総ツッコミを受けます。

    石原 基本的に目安にする程度で使います。

    山田 いまいち使い方がよく分からないんですよ。コンピューター苦手なんで(笑)。

    石原 つい最近も「中二病」で現地に取材に行って、後でSV見たら「写ってるわー」とちょっとショックを受けた(笑)。

    武本 香港へ取材*12に行って写真を撮っていたら、横の方から×印を出してダメ出ししている店の人がいた。撮ってはいけないところだったらしいです。それに気が付いた他のスタッフが慌てて自分を連れて逃げたということがありました。もしかしたらビクトリア湾に浮かんでいたかもしれない(笑)。それから、帰りの飛行場に行く地下鉄の中で賀東招二さんが深刻な顔で脂汗を浮かべているのでどうしたんですか?と聞くと、「腹いてえ」と(笑)。一本でも遅らすと飛行機がヤバいですからと言って、限界ギリギリまで我慢してもらったこともありました。あれ爆発してたら大人として大切なものを失っていたんじゃないか(笑)。

    ――実は本日はスペシャル・ゲストがいらっしゃいます。「たまこまーけっと総作画監督堀口悠紀子さんです!

    壇上に登壇される堀口さん。予期せぬサプライズ・ゲストの登場に、場内は割れんばかりの拍手喝采です。堀口さんは山田監督と武本監督の間に立たれました。多分こういった場に登場するのは初めてのことでしょう。思ったより若く小柄でメガネをかけており、印象はリアル朝霧史織さんといった感じ。身長は隣に並んだ山田監督より2~3cm低く見えますが、この時の山田監督は厚底の靴を履いていらっしゃったので、ほぼ同じくらいの背丈のようです。

    ――「たまこまーけっと」の新作発表を間近に控えまして、ここで新作について少しお伺いしたいと思います。これについてもファンの方から質問を頂いています。山田監督がどんな話を作るのか、"Everybody Loves Somebody"がどんな形で関わってくるのか。また、今のたまこはみんなへの好きの気持ちだけですが、誰か特定の人を好きになるような展開はありますか?

    山田 言えないことはまだまだ沢山ありますが、"Everybody Loves Somebody"のLoveの要素は強めていきたいと思っています。今までは、たまこの周りにいる人達を描いてきましたが、今回はたまこ自身を描いていきたいなと思っています。なので、ちょっと堀口さんもたまこをパワーアップしてもらって。

    堀口 色々計画中です。

    山田 ちょっとたまこがねー(笑)

    武本 おさげが増えたりするとか?(笑)

    山田 アホ毛が5本になったり。いやアホ毛は減らそうかという話も(笑)。

    堀口 色々細かい気づかれない程度のマイナーチェンジとか…。

    山田 気づかれなかったらダメなんですよぉ(笑)。無意識に分かるような感じで。

    堀口 デザインを変えてしまったら悲しいので、やっぱり…

    と、ここで堀口さんはうっかり重要な秘密事項を口にしてしまいました。ざわつく客席。すぐに気付いて「気のせいだから」と必死で取り繕う武本監督、硬直する石原監督、そして、俯き加減でぷるぷるからだを震わせながら山田監督の放った一言は「みんな記憶喪失になればいいのに…!」(笑)。この後、武本監督から「みんなここで聞いたことを一切もらしませんと誓約書を書いてもらおう!そうだ。福山さんを呼んで、ギアスかけてもらいましょう!」と名言があったので、私も聞いていないことにします(笑)*13

    堀口 本当によろしくお願いします(汗)。

    ――時間も来ましたので、最後の質問です。今の仕事で誇りに思っていることは何ですか?

    石原 この仕事をやっていて良かったことは、子供の頃から好きだったアニメーションに関われたこと。自分の関わった仕事は恐らく自分が死んだ後も残ると思っています。

    武本 自分の作ったものを沢山の人に観ていただける機会があるということが嬉しいしありがたい。感想をもらえた時は励みになるし、やって良かったと思います。

    堀口 自分のいなくなった後でも作品は残っていきます。仕事を通してスタッフ同士の信頼関係を感じられて幸せです。

    山田 えーと…作品を作って、えーと(堀口さんのことを考えている内に、言おうとしていたことを忘れてしまったらしく、少しの時間考えた後、)…あ、分かりました。私はあまり言葉や話したりするのは下手で苦手なんですけど、アニメを作るという仕事につけたことで、作品を通してお話しできるようになりました。その媒体にいられることをありがたく思っています。作った物でどなたかの心が少しでも動いたりしたらすごく嬉しいし、そういうことに携われていることを嬉しく思います。もっと沢山作品を作って、色々な幅の表現を勉強して、皆さんに沢山の心を届けていければと思っています。

    ――お時間となりました。本日は「京アニ&Do」C・T・F・K 2013トークイベント第1回「監督対談!」にご来場いただき、ありがとうございました。

    11:00から始まったステージは、終了予定を5分ほどオーバーして約50分に及ぶものでした。思わぬハプニングの起こった対談でしたが、さてこの後、京アニ社内ではいったいどうなってしまったのか…。
    わたし、気になります!」


    左:展示会場の等身大パネル前で記念撮影をする人達(圧倒的に女性)。
    右:会場入口の垂れ幕

    スタンド花の数々

    (2013/12/1 記)





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